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CurrentBody(カレントボディ)のLEDフェイスマスクは、シリーズ1とシリーズ2で「LEDの数が増えた」だけではありません。照射する光の種類、顔へのフィットを考えた構造、あご周りのカバーなどが異なります。ただし、新しいモデルが誰にとっても必要という意味ではありません。いまシリーズ1を持っている人の買い替え判断と、これから初めて購入する人の比較を分けて考えるのがこの記事の目的です。
僕自身はどちらのモデルも使用していません。装着感や肌の変化を実測したようには書かず、メーカーが公表する仕様と、購入時の確認事項を分けて説明します。なお、ここで比較するのは赤色系のLEDフェイスマスクです。同ブランドのブルーライト用マスクや、シリーズ3の仕様を混ぜません。
まずシリーズ1とシリーズ2の違いを比較
| 比較項目 | シリーズ1 | シリーズ2 | 買う前に見る意味 |
|---|---|---|---|
| LEDの個数 | 132個 | 236個 | 個数だけで体感や効果の優劣は決められない |
| 公表する波長 | 赤色633nm、近赤外線830nm | 赤色633nm、近赤外線830nm、深部近赤外線1072nm | シリーズ2は光の種類が1つ増える |
| マスクの形 | 柔軟なシリコン製 | 顔の形へのフィットを考慮した構造 | 顔との接触・装着手順を確認する |
| カバー範囲 | 顔中心 | 顔に加えてあご周りのストラップ | ケアしたい範囲と装着方法を考える |
| メーカー案内の1回の時間 | 10分 | 10分 | 忙しい日の継続しやすさは大きく変わらない |
| 日本公式で確認した表示価格 | 55,000円(税込) | 77,000円(税込) | 差額22,000円を機能面から検討する |
表の仕様はメーカーのシリーズ比較、価格は日本向け公式ストアの表示を照合したものです。価格はセット商品と単体商品を混同せず、キャンペーン・クーポン適用前を前提にしています。販売モデルや付属品、税込表示額は変わるため、申込画面の確定金額は別途確認してください。
シリーズ2で増えた1072nmは、何を意味する?
シリーズ1は633nmの赤色と830nmの近赤外線、シリーズ2はそこに1072nmの深部近赤外線が加わる構成です。1072nmという数字は「赤い光が強くなった」という意味ではなく、照射する波長の種類が増えたという仕様上の違い。メーカーはシリーズ2について複数波長の組み合わせを訴求していますが、「誰に使ってもシリーズ1より良い結果が出る」とまでは言えません。
メーカーが公表する試験結果を見る場合は、どのモデルで、どの程度の期間、何人を対象に評価したかが重要です。シリーズ2を対象にした試験の数値を、シリーズ1との直接比較試験の結果として言い換えることも避けます。写真の印象だけでなく、試験の対象者・期間と自分の利用条件の違いを確認しましょう。
LED236個なら132個より確実に良い?
LEDの数は照射配置を考える材料ですが、個数の比率をそのまま肌の変化の比率に換算することはできません。光源の位置、マスクの曲面、顔との距離、照射時間なども関係します。シリーズ2の装着形状が合うかどうかは、顔の大きさや鼻周りの形でも変わり得ます。
シリーズ1で顔に当たらない部分が気になる人は、単なるLED数より、どの範囲を覆い、どのように固定するかを写真・取扱説明書で確認する方が実用的です。逆に、すでにシリーズ1を無理なく装着できているなら、LED数の多さだけを理由に買い替える必要はありません。
初めて買うなら、シリーズ1の価格差をどう考える?
日本公式の表示例では、シリーズ1が55,000円、シリーズ2が77,000円です。差額22,000円は小さくありません。初めてLEDマスクを使う人は、追加の波長・カバー範囲へ支払う価値があるかに加え、そもそも週に何回使う時間を確保できるかを考えましょう。
例えば、週3回使えば年間で約156回、週1回なら約52回。仮に購入価格だけを156回で割るとシリーズ1は約353円、シリーズ2は約494円という考え方ができます。これは毎週その回数を使えた場合の単純な費用試算で、製品寿命、追加費用、電気代、実際の効果を保証する数値ではありません。購入後にほとんど使わないなら、安いモデルでも割高になります。
シリーズ1が割引販売されている場合は、旧モデルであることと品質不良は別問題。ただし、購入先が公式・正規販売店か、同梱品がそろうか、交換・返品・保証が適用されるかを確認してください。中古品は衛生状態やバッテリー状態、保証対象外の可能性も考慮します。
すでにシリーズ1を持っている人は買い替えるべき?
まず手元のシリーズ1について、不満を「装着」「対象部位」「使う頻度」に分けて書き出します。装着時にずれやすい、あご周りを覆う構造が欲しい、1072nmを含む現行の光構成が必要だと考えるなど、新しい仕様で解決したい問題を言葉にできるかが判断材料です。
反対に、シリーズ1を週に何度も使えていて、手入れや装着に不満がない場合、新モデルへ交換するだけで生活が変わるとは限りません。使用頻度が下がった原因が収納や装着の面倒さなら、シリーズ2でも同じように使わなくなる可能性があります。シリーズ2とシリーズ3の機能差まで比較したい場合は、シリーズ2と3の違いを整理した記事で別途確認できます。
シリーズ1と2の口コミは分けて読む
「フィットしにくい」「光が気になる」「付属品が使いやすい」といった感想は、どの世代のマスクを使った人のものかで意味が変わります。レビューを見るときは投稿日だけでなく、モデル名、商品写真、購入先、実際に使った期間を確認してください。シリーズ2の販売ページに古いシリーズのレビューが混在していないかも確認したいところです。
現行のシリーズ2について使用上の注意や仕様を詳しく見たい場合は、シリーズ2の個別調査記事へ。この記事ではシリーズ1との違いに絞り、使用感を使った人のレビューと僕の実体験のように混同しません。LEDとEMSを含めて比較したい場合は美顔器の種類別ガイドを参考にしてください。
使用前に確認したい安全条件
LEDマスクは化粧品と同じ感覚で、回数を増やせばよいものではありません。メーカー案内の使用時間・推奨頻度に従い、痛み、熱さ、赤みなどの違和感があるときは使用を中止してください。光に敏感になる薬やスキンケア成分を使っている人、光過敏症や目の病気などの懸念がある人は、購入前に対象モデルの禁忌事項を確認し、必要に応じて医師に相談します。
また、目元の保護パーツの使い方や、洗顔後の肌状態、充電・水濡れ・保管方法はモデルごとの説明書が優先です。「シリーズ1で大丈夫だったから、シリーズ2も同じ手順で使える」と決めつけないでください。家庭用のLEDマスクは医療機関での治療に代わるものではありません。
購入画面で確認するチェック項目
- 商品名が赤色系LEDフェイスマスクのシリーズ1・シリーズ2のどちらか(青色系やキットとの取り違えを防ぐ)。
- セール後の価格ではなく、送料・同梱品・保証を含めた最終金額。
- 開封後の返品可否、保証対象になる購入先と期間。
- 使用時間、頻度、目の保護、使ってはいけない条件。
- 自分の目的が「現在のモデルから変えたい点」に対応しているか。
まとめ|数字を見た後に「自分が使う理由」で決める
シリーズ2は236個のLEDと3波長、あご周りを考えた構造がシリーズ1との主な仕様差です。一方、シリーズ1でも所定の使用時間を継続でき、機能に不足を感じていない人なら、そのまま使う選択もあります。初めて購入する場合は、22,000円の表示価格差を、実際に欲しい機能と継続できる使い方に照らして判断してください。スペックの数字だけで肌の変化を約束する製品紹介にはしません。
主な確認元: CurrentBody公式・シリーズ比較、CurrentBody日本公式・商品と表示価格、CurrentBody公式・LED製品の使用上の注意。仕様・販売条件は2026年9月26日の確認内容を基準に記載しています。


