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THE MAKURA(ザ・マクラ)を調べて、最初に気になるのはたぶん「枕に39,600円って、本当にそこまで払う価値ある?」だと思います。
僕も価格を見たら、まずそこを考えます。
僕は以前、寝具販売の仕事をしていて、今まで自分でもNELLマットレスやエムリリー、GOKUMIN、BRAIN SLEEP Pillow、ヒツジのいらない枕など、いろいろな寝具を使ってきました。
ただし、THE MAKURA自体はまだ使っていません。
一方でBRAIN SLEEP Pillowは約4年使っているので、THE MAKURAと価格・重さ・高さ・洗いやすさまで比較した記事では、BRAIN SLEEP側の長期使用経験も交えて違いを整理しています。
一方でヒツジのいらない枕「至極」は約4年使っているので、THE MAKURAと価格・重さ・構造・洗いやすさまで比較した記事では、実使用したヒツジ側の感想も交えて違いを整理しています。
なので「寝てみたら首が楽になった」「めちゃくちゃ寝やすかった」みたいな、使っていない人間には分からないことは書きません。
この記事では2026年9月時点の公式情報と口コミを確認したうえで、元寝具販売員の僕なら4万円近い枕を買う前に何をチェックするかという視点でTHE MAKURAを見ていきます。
THE MAKURAの口コミを調査した結論
先に結論を言うと、THE MAKURAは「4万円近い高級枕なら誰にでもおすすめ」ではありません。
現在の販売価格は39,600円(税込・送料込)。一般的な枕と比べれば、かなり高額です。
一方で、THE MAKURAには特注エラストゴムパイプを使った独自の3段構造など、普通の枕とは違う設計があります。
公式では「整体枕」として紹介されていますが、僕ならその言葉だけでは決めません。
構造、高さ、横幅、中材、返品条件まで理解して、それでも39,600円を払いたいか。
ここまで納得できる人なら候補になる枕だと思います。
| 項目 | THE MAKURA |
|---|---|
| 価格 | 39,600円(税込・送料込) |
| サイズ | 約58×38.5×5cm |
| 重さ | 約1.9kg |
| 中材 | 特注エラストゴムパイプ |
| 構造 | 独自の3段構造 |
| 本体生地 | ポリエステル65%・綿35% |
| 高さオーダー | オーダーメイド枕ではない |
| 長期トライアル | 長期お試し制度を前提にした商品ではない |

THE MAKURAの基本情報|39,600円の高級枕
THE MAKURAは、Cure:Re(キュアレ)が販売する枕です。
2026年9月現在、公式価格は39,600円(税込・送料込)。現行商品はTHE MAKURA Ver8として案内されています。
公式によると、過去の整体臨床データをもとに開発され、独自の3段構造を採用しています。
ここで大事なのは、THE MAKURAは高さを一人ひとり計測して作るオーダーメイド枕ではないことです。
「約4万円だから自分専用に高さを調整してくれる」と思っているなら、購入前にイメージを修正しておいた方がいいです。
サイズは約58×38.5×5cm
サイズは約58cm×38.5cm×5cmです。
横幅58cmなので極端に小さい枕ではありません。
寝返りを考えると枕の横幅は個人的にもかなり重要だと思っています。
ただし「幅58cmなら誰でも寝返りしやすい」とまでは言えません。体格や寝方、マットレスとの組み合わせでも変わります。
約1.9kgで、かなり軽い枕ではない
重量は約1.9kg。
毎日持ち運ぶものではないので重量だけで良し悪しは決まりませんが、軽量な枕を想像している人は知っておいた方がいい数字です。
中材は特注エラストゴムパイプ
中材には特注エラストゴムパイプが使われています。
公式では、独自の3段構造とこの中材を組み合わせた設計をTHE MAKURAの特徴として説明しています。
材質的には水に濡れても問題ないものとして、公式では洗濯可能とも案内されています。
THE MAKURAの良い口コミ・評判
THE MAKURAについては、首まわりや寝起きの感覚、寝やすさなどを評価する利用者の声があります。
公式サイトにも複数の利用者レビューが掲載されています。
ただし、ここは少し慎重に見ます。
公式サイトに掲載されている口コミは、当然ながら販売元が掲載している利用者の声です。
「良い口コミがある=自分にも同じ結果が出る」とは考えず、商品構造や自分の寝方まで含めて判断する方がいいです。
独特の3段構造に魅力を感じる人は多い
THE MAKURAの最大の特徴は、一般的な枕とは違う3段構造です。
単に「低反発か高反発か」「柔らかいか硬いか」で選ぶ枕ではなく、構造そのものに価値を感じて買う商品だと思います。
逆に言えば、この構造に特に魅力を感じないなら、39,600円を払う理由は弱くなります。
THE MAKURAの悪い口コミ・デメリット
高い商品ほど、良いところより先に「失敗したらどうするか」を見た方がいいと思っています。
THE MAKURAにも、買う前に理解しておきたい点があります。
39,600円は普通に高い
まずこれです。
39,600円は、枕として見れば普通に高額です。
「毎日使うから1日あたりにすれば安い」と考えることもできますが、それだけで4万円近い商品を正当化する必要はないと思います。
高いから良いではなく、自分がTHE MAKURA独自の設計に39,600円の価値を感じるかで判断するのが自然です。
オーダーメイド枕ではない
高価格帯の枕には、店舗で計測して自分専用に高さを調整するタイプもあります。
THE MAKURAはそういう商品ではありません。
価格帯だけ見て「4万円なら自分専用に調整してもらえるだろう」と思っている人には、ここがデメリットになる可能性があります。
高さ5cmという数字だけでは合うか判断できない
THE MAKURAの公称サイズは高さ約5cmですが、枕は単純に数字だけで合う・合わないを判断できません。
頭を置いたときの沈み込み、仰向けか横向きか、体格、使っているマットレスなどでも感じ方は変わります。
元寝具販売員としても、枕だけを単体で考えるより、寝具全体との組み合わせで見る方が自然だと思っています。
マットレス側の寝心地については、僕が2年以上使っているNELLマットレスの実使用レビューでも詳しくまとめています。
長期トライアル前提の商品ではない
ここは39,600円の商品だからこそ、購入前に確認してほしいです。
THE MAKURAは、マットレスで見かける「数か月自宅で使って、合わなければ返せる」という長期トライアル型の商品ではありません。
公式の商品ページでは、お客様都合の返品について制限が案内されています。
返品条件や対応期限は購入時点で変更される可能性もあるため、注文前に必ず公式の最新条件を確認してください。
「寝るだけで整体」は本当?公式の説明と分けて考える
THE MAKURAを調べると、「整体枕」「寝るだけで整体」といったかなり強い言葉が出てきます。
これはTHE MAKURA公式が商品設計について使っている表現です。
公式では、頸椎への負担を考えた独自の3段構造を採用し、「頸椎フリー」という考え方を特徴として説明しています。
ただしTOVIELでは、THE MAKURAを使えば首こりや肩こりが治る、体のゆがみが必ず改善する、といったことは断定しません。
枕は体格や寝姿勢、好みとの相性があります。
公式の設計思想に魅力を感じるかと、自分自身に合うかは分けて考えた方がいいです。
元寝具販売員の僕が4万円の枕なら確認したい5つ
僕が寝具販売をしていた経験から、高価格な枕ほど「有名だから」「口コミがいいから」では決めない方がいいと思っています。
THE MAKURAなら、僕は最低でも次の5つを確認します。
1.高さが自分の寝方に合いそうか
仰向け中心なのか、横向きが多いのか。
同じ人でも寝姿勢で欲しい高さは変わります。
2.寝返りできる横幅があるか
頭だけ乗ればいいわけではありません。
僕はマットレスでも寝返りをかなり重視していますが、枕も同じです。
THE MAKURAは横幅約58cm。この数字を自分の寝方と照らして見ます。
3.中材の感触が好みに合いそうか
THE MAKURAは特注エラストゴムパイプを使っています。
低反発ウレタンや羽毛のような枕と同じ感触を求める商品ではありません。
柔らかく沈み込む枕が好きな人なら、素材の方向性まで確認しておくべきです。
4.今使っているマットレスとの相性
マットレスが柔らかく体が深く沈む場合と、硬めで沈みにくい場合では、同じ枕でも首まわりの高さ関係が変わります。
枕だけを切り離して考えない方がいいです。
5.合わなかったときにどうなるか
高額な寝具ほど、僕はここをかなり見ます。
39,600円を払ってから「合わなかったけど簡単には返せなかった」では遅いです。
返品・交換・保証の最新条件は、購入直前に必ず確認しておくのがおすすめです。
THE MAKURAの返品・保証は購入前に確認したい
THE MAKURAで特に注意したいのが、購入後の条件です。
NELLのような長期トライアル型の商品を知っていると、高価格な寝具なら自宅で長期間試せるイメージを持つかもしれません。
でもTHE MAKURAは同じ仕組みではありません。
また、過去には「キュアレケア」という保証制度がありましたが、新規受付はすでに終了しています。
古いレビュー記事を読むと、現在とは違う返品・保証情報が残っている可能性があります。
価格だけでなく、注文するその日に公式の返品・交換条件を確認してから購入する。
39,600円の商品なら、ここまでやってからでいいと思います。
THE MAKURAと普通の高級枕は何が違う?
高級枕といっても、何にお金を払うかは商品によってかなり違います。
| タイプ | 主にお金を払うポイント |
|---|---|
| THE MAKURA | 独自の3段構造・商品設計 |
| オーダーメイド枕 | 計測・個別高さ調整・メンテナンス |
| 素材重視型 | 中材・通気性・反発性など |
| 低価格な既製品 | 価格と買い替えやすさ |
THE MAKURAは、店舗で細かく高さを測って自分専用に作る方向ではなく、メーカー側が設計した3段構造そのものを選ぶ商品です。
ここを理解すると、39,600円が高いかどうかも判断しやすくなります。
同じ4万円前後でも、店舗で測定・調整するタイプと迷っている人は、THE MAKURAとマイまくらを価格・調整・メンテナンスまで比較した記事も参考にしてください。
一方で、店舗で全身を測定して自分に合わせて作り、購入後も高さ調整を受けたい人なら、マイまくらの口コミ・評判と44,000円の価値・デメリットを調査した記事も比較してみてください。
4万円近い枕で一番重要なのは試せる条件
THE MAKURAは39,600円と一般的な既製枕より高価格です。だから構造や理論だけでなく、購入後に合わなかった場合の返品・調整・問い合わせ条件を先に確認する価値があります。枕は体格だけでなく、下のマットレスの沈み込みでも高さの感じ方が変わるためです。
元寝具販売員として『高さ5cm』だけでは選ばない
枕の高さ表記は単体の厚みで、頭を載せたときの沈み込みやマットレスとの組み合わせまでは表しません。僕なら横向き寝の時間、肩幅、今のマットレスの柔らかさまで合わせて見ます。39,600円を払うなら口コミの星より自分の寝姿勢との相性を優先します。
買う前の最終チェック
- 返品・交換の対象条件
- 高さ調整できる範囲
- カバーと中材の洗い方
- 横向き寝で肩が詰まらないか
- 今のマットレスとの相性
THE MAKURAがおすすめな人・おすすめしない人
THE MAKURAを候補にしやすい人
- 独自の3段構造に魅力を感じる人
- 一般的な低反発枕などとは違う設計を試したい人
- 横幅約58cmの枕を探している人
- 価格より商品設計を重視する人
- 39,600円でも納得できれば寝具にお金をかけたい人
THE MAKURAを慎重に考えたい人
- 1万円以下で枕を探している人
- 店舗で自分専用の高さに調整してほしい人
- 長期間の返品保証を最優先する人
- ふわふわ沈み込む枕を最優先する人
- 「使えば必ず悩みが改善する」という保証を求めている人
特に最後は大事です。
THE MAKURAに限らず、枕は「高いから全員に合う」という商品ではありません。
THE MAKURAについてよくある質問
THE MAKURAはいくら?
2026年9月時点の公式価格は39,600円(税込・送料込)です。
価格改定の可能性があるため、購入時は公式表示を確認してください。
THE MAKURAは高さ調整できる?
店舗で一人ひとりの体に合わせて高さを作るオーダーメイド枕とは異なります。
高さ調整を最重要視する人は、オーダーメイド型の枕も比較した方がいいです。
THE MAKURAは洗える?
公式では、中材の材質上は水に濡れても問題なく、汚れた場合は洗濯可能と案内されています。
実際に洗う際は、その時点の公式のお手入れ方法に従ってください。
THE MAKURAは返品できる?
長期トライアル型の商品ではありません。
返品・交換には条件があるため、注文前に公式の最新規定を確認するのがおすすめです。
THE MAKURAは怪しい?
「整体枕」「寝るだけで整体」という強い表現を見て、不安になる人がいるのは分かります。
THE MAKURA自体は、独自の3段構造や特注エラストゴムパイプなど、具体的な商品仕様が公開されています。
ただし、公式が説明する「整体効果」と、購入者一人ひとりが実際にどう感じるかは別です。
強い言葉だけで判断せず、商品仕様と返品条件まで確認して選ぶのがいいと思います。
横向き寝でも使える?
横向き寝をする人もいますが、自分に高さが合うかどうかは体格やマットレスとの組み合わせでも変わります。
「横向きなら必ず合う」とは考えない方がいいです。
購入前に公式条件を確認
まとめ
THE MAKURAは、独自の3段構造と特注エラストゴムパイプを使った、かなり特徴のある枕です。
- 価格は39,600円(税込・送料込)
- 約58×38.5×5cm
- 重さ約1.9kg
- 独自の3段構造
- 特注エラストゴムパイプを使用
- オーダーメイド枕ではない
- 長期トライアル型の商品ではない
僕自身はTHE MAKURAをまだ使っていないので、寝心地や体感について自分の経験として評価することはできません。
ただ、元寝具販売員として4万円近い枕を見るなら、僕は「有名か」「口コミがいいか」より、高さ・幅・中材・今のマットレスとの相性・合わなかったときの条件まで確認します。
THE MAKURAの3段構造に魅力を感じ、その条件まで理解したうえで39,600円を払いたいなら候補。
逆に「4万円なら絶対に自分に合うはず」と期待して買うなら、一度考え直した方がいいです。
高い寝具ほど、勢いではなく納得してから選ぶ。
僕ならそうします。


